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レッド・シグナル101 (feat. メグッポイド)

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Lyricist: 山本ニュー     Composer: クヌースP


シグナルが 赤になる前から
つま先が 死んでいくのわかる
レンガ色に 染まったかかとは
そんなことも 知らずに眠るよ

グロテスクに 歪んだ视界に
とびこんだ キミの髪が揺れる
からまった指が まぶしすぎて
悲しそうに どこか远く见た

言わなくちゃと 低くつぶやき
时计の音だけ 気にしてた
キャスケット 軽く倾けて
泣きそうな 自分に気がつく

里がえった 空から突然降りだす
悩ましげな 雨がぎらぎら夏の音
やんでくれたなら またここで会えるかな
ぐるり取り囲む どこにも见えない声が

虹が出たら キミに伝えよう
バカみたいに 泣くのもやめよう
かかとはまだ 冻りついたまま
噂好きな 梦にまどろんで

ケミカルに 色あせた视界に
とびこんだ キミの汗が香る
からまった指は 力尽きて
可笑しそうに 息をつまらせた

もういいやと 息吐きだして
祈るように空 気にしてた
ナイフ入れた ポケット押さえ
がらんどうな 自分に気がついた

雷鸣が响く どこか远くで闻こえてる
干ききった のどがなにか欲しがってる
犬みたいに くたばってしまえばいい
たしかさっきは 自分はここにいたはず

焼けただれた 空から突然降りだす
回りはじめる 雨がぎらぎら夏の音
もう一度だけ またここで会えるかな
远ざかってく どこにも见えない声が