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それから

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さっき君に言いかけた話の
続きを話すとでもしよう
どこから話せばいいのかも
よくわからないけど
そんなに面白くないことで
笑いすぎて疲れた後は
眠くなって言葉もうまく
通じなくなってる
愛がなんだとか言ったなら
いつまでも喋り散らかして
思い出したかのようにまた
飛び交う話 そういうあたり
ホント君らしくて笑ってしまう
僕が君の側に入れる日々に
勝るものなど一つもないから
ほんのちょっとの他愛のない
ありきたりな幸せでいいんだよ
それからいくら些細なことでも
一緒に頭を抱え合ってさ
ただ君だけで僕を満たして
どんな明日も 横で噛み締めるように
甘い食べ物に目がなくて
お腹が空くとうるさくなる
拗ねるとわかりやすいほど
口数が減ってる
くだらないことで頭を抱え
気が付くといつも忘れてる
やたらと甘えてくる日は
冷たく当たった日
太くもないのに痩せたがる
好きなことはいつまでもする
モテ甘やかすと気が逸れて
いつの間にか歳を重ね
そんなことの繰り返しだな
僕が僕らしく生きられるのは
君が君らしくいてくれるから
何気ないそのありのままが
二人の毎日を彩るから
それからもし逆に僕のせいで
らしさがほんの少し欠けたなら
その時はほら そっと優しく
話をしよう 素直に謝るからさ
物足りないからまだ足していくよ 尺も短いから早口で
僕らで会ってから数年間 いつだって君を想ってた
当たり前のようにいることが 当たり前なんかじゃないことも
分かち合えた悲しみをもって 初めて気付くことができたよ
味気ない歌を君に贈ろう めちゃくちゃ馬鹿だと笑い飛ばせ
増えるしわが見えなくなるまで この手を取り合いながら生きたい
何百年何千年だって 足りる気がしてないくらいだよ
またとない時間の中でさ これからもその笑顔に寄り添っていたい
Wow-wow
ありふれた言葉や仕草さえも
君のものなら「特別」に変わる
どこか無邪気な君の毎日を
さりげなく見守る僕の役は
他の誰かじゃ務まらない
一生をかけて果たして見せよう
君が流した涙の数だけ いやそれ以上僕が笑わせよう
どんな時でもそばにいてさ 二人だけの音を作り上げよう
それからいつか大人になってさ 今を懐かしく思い出したら
この唄をまた二人で聴こう いつまでもさ
変わらないものがきっと
きっと