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夏朝夜

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Lyricist: ジェバンニP     Composer: ジェバンニP



あの人は夏の朝に走り出して
空の雲に高められた湿度の中で
体を這う汗 透けた服 濡れた髪

余計な意識 全部 けだるさと共に遠く
ただ心そわそわ
突き動かされるような


同じ湿った空気吸って、
同じ汗掻いて、
同じコーラ飲んで、
同じ夏の道歩いて、
同じ夏、同じ朝、一緒に過ごして

あの人は夏の夜に溶け出して
空の月に止められた時間の狭間で
体を這う汗 うちわ扇ぎ 揺れる髪

余計な理性 全部 けだるさと共に遠く
ただ求めるがまま
二人近づいて
夜へと....

同じ月光仰いで、
同じ星数え、
同じ笑い声、
同じ夜の道歩いて、
同じ夏、同じ夜、一緒に越えて

この夏はどこまで続くのかな
どんな奇跡に辿りつくのかな
紫陽花と
入道雲と
夕立と
雨上がりと
蝉の声
それから....あなたがいて

この夜はどこまで続くのかな
どんな未来に辿りつくのかな
夕焼けと
一番星と
お祭りと
海と花火
蛙の声
それから....二人がいて

同じ湿った空気吸って、
同じ汗掻いて、
同じコーラ飲んで、
同じ夏の道歩いて、
同じ夏、同じ朝、一緒に過ごして

同じ月光仰いで、
同じ星数え、
同じ笑い声、
同じ夜の道歩いて、
同じ夏、同じ夜、一緒に越えて