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催涙夜

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作詞:アマアラシ
作曲:アマアラシ
編曲/Arranger:アマアラシ、Fuji Nagai

白い帽子の街灯が
足元を照らす夜
今も変わらない声が
耳元で揺らぐ気がしてる

いつかは薄れる全て
雪溶けのように きっと生まれ変わって

寂しさだって愛しいよ
このままずっと消えないでいて
言葉はきっと届かないけれど
好きなように話しかけるから
独り言にしないでね

夢の続きが見られるならと
踏切を渡ろうとして

“君はそのままでいて”
懐かしい声で(声で) 我に帰った

いつまで(どれだけ)
覚えていられるかな
解けないでと願ったまま

この夜だけは 消えないでいて
あの星座の様に繋がる川を渡って
会いに来たんだ 会いに来たんだよ

寂しさだって愛しいよ
このままずっと消えないでいて
言葉はきっと(言葉はちゃんと) 届かないけれど(届いてるからさ)
好きなように(好きなように) 話しかけるから(話しかけて欲しい)
独り言じゃないでしょう(独り言じゃないから)

この踏切に列車が通る日を
命果て行く先の季節を
雪溶けの夜をいつまでも
待ってるよ