Lyricist: BIRUGE Composer: BIRUGE
やがて夜が明けていくだろう
朝焼けに身を寄せ合った
明ける日々は美しく
僕の進む道を迷いなく染める
走り出した今ならね
影も追い越せるだろう
ただいまを言える場所があるから
せわしなくこぼれ落ちてく
分かち合う時間も無い日々
指を絡め頷けば
それは今確かに微笑みへと変わる
鬱ぎ込んだ日は今に水平線の彼方へ
ほら見えるよ 偽りの無い世界が
空回る世界の中で
触れ合った指先から
生まれていく温もりを頼りに
見慣れているいつもの道を通り過ぎてく
夕暮れが優しく包み込んだ
あなたがいて僕がいて
それがしあわせなんだね
今歌うよ 安らぎのラプソディを
走り出した今ならね 影も追い越せるだろう
ほら見えるよ 透き通るような世界が
さぁ 帰るよ
ただいまの場所へ