Lyricist: 秋元康 Composer: 井上ヨシマサ
「誰か、私を買ってください」
この夜の片隅で
誰にも忘れられて
雑誌で見た
街を一人
泳いでる回遊魚
学校はつまらない
友達はメールだけ
海の底で
暮らすような
苛立つ息苦しさ
持て余したこの時間を
どう 使えばいいのか
何のために
生きてるのか
わからなくなるの
まるで
マッチ売りの少女
街角に
立ち尽くして
そこ行く誰か
ねえ 今すぐ
声掛けて
まるで
マッチ売りの少女
私には
何もなくて
売るものが
見つからない
頬伝う 涙
買ってください
ショウウインドウの中の
しあわせにはどれにも
0(ゼロ)が並ぶ
値札がある
憧れはため息に…
新しい4WD
助手席から誘われ
甘い餌に
釣られそうな
危険なタイトロープ
大事なもの 失くして行く
その不安に怯えて
派手な化粧
仮面つける
16歳(じゅうろく)の夏
もしも
何か夢があれば
全力で
走れるのに
今いる場所も
その未来の
地図もない
もしも
何か夢があれば
孤独さえ
恐くないわ
行き先が
見えないから
悲しみと愛を
買ってください
青で歩き出す交差点
自分で自分を殺して
兄さん姉さん 大量生産
群集の中で scream
叫びたい 喚きたい
shoutなシュートが決まれば最高!
ラッタッタ walk on ラッタッタ walk on
Never give upで イカネバップ(行かねば)
おもちゃの兵隊 並べて
倒れた兵隊 起こして
全開 ゼンマイ 限界? ドンマイ
傍観者たちは scream
叫びたい 喚きたい
良い子の自分に サヨナラ bye-bye
ラッタッタ walk on ラッタッタ walk on
Never give upで イカネバップ(行かねば)
まるで
マッチ売りの少女
街角に
立ち尽くして
そこ行く誰か
ねえ 今すぐ
声掛けて
まるで
マッチ売りの少女
私には
何もなくて
売るものが
見つからない
頬伝う 涙
買ってください
Never give upで イカネバップ(行かねば)
イカネバップ(行かねば)
イカネバップ(行かねば)
イカネバップ(行かねば)