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The Average Man Keeps Walking 平凡人勇往直前

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Lyricist: 槇原敬之     Composer: 槇原敬之



『The Average Man Keeps Walking』(平凡人勇往直前)
歌手:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之

信号を待ちウインドウに映る 平凡な自分を見て思った
運命の人がこの僕を 探し出すのは難しそうだ
信号が変わっても僕は 捕まえ損ねた波を見つめる
サーファーのように交差点に 流れ込む人達を見てた

ここだよと手を振る代わりに ぴかぴかに光って見せるよ
自分が磨く日々の始まりの 月曜日だと思うと待ち遠しい

飛び込んでゆく人波にきっと
すぐに紛れてしまうだろうけど
かまわない 呆れるほど
自分を越える日を信じている
無鉄砲に向ってく僕の 背中が誰かにとってだけの
特別なものに いつかなれるまで
The average man keeps walking

信号を待ちウインドウに映る 行き交う人達を見ていた
恋人同士 友達 独り みんな夕焼けに染まっているよ
とても素敵な笑顔で 笑ってる人は僕の目を引く
どんな生き方をすれば僕も 同じように笑えるのだろう?

人生が取り替えられないのは
それぞれに一番ふさわしい 人生を与えられてる
何よりの証拠だと思えるんだ

飛び込んでゆく人波にきっと
すぐに紛れてしまうだろうけど
かまわない 呆れるほど
自分を越える日を信じている
同じように 見えるたくさんの背中の中に
この僕だけを探してくれる 誰かに出会うまで
The average man keeps walking

夕暮れの風に乗り忍び込む
日曜日の終わりの憂鬱も 入り込む隙もないほど
明日の月曜日が楽しみだ

飛び込んでゆく人波にきっと
すぐに紛れてしまうだろうけど
かまわない 呆れるほど
自分を越える日を信じている
無鉄砲に向ってく僕の 背中が誰かにとってだけの
特別なものに いつかなれるまで
The average man keeps walking
特別なものに いつかなれるまで
The average man keeps walking