Song

Higanbana

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Lyricist: AnJu     Composer: AnJu



燃え尽きぬ空の果てには
天国があるんだよって
消えそうな夕日を見ていた
もう戻れないの 昨日に

どうしてこの瞳は
まだ明日の空を探すのだろう
私の愛しい人はもう二度と
見上げることもない

光と暗の狭間に揺れる
血のような彼岸花は
誰を待っているのでしょうか
朝靄に渗んで
手を振る

貴方との大切な日々
胸の奥抱えたままで
傷ついた舍て猫みたいに
虚ろに目を閉じ委ねる

どうしてこの命は
まだ生きることを望むのだろう
私の心の傷は朝日を
拒んでいるのに

月明かりに浮かんでは揺れる
血のような彼岸花は
天使に似た悪魔でしょうか
手招きしているの
ああ 私に

最後のあと一歩 踏み出す時
一瞬の光の中君の眼差し
まだだめだって
体押し返して

漆黒の扉が閉じていた
光と暗の狭間に揺れる
血のような彼岸花は
誰を待っているのでしょうか
朝靄に渗んで

月明かりに浮かんでは揺れる
血のような彼岸花は
天使に似た悪魔でしょうか
手招きしているの
ああ 私に