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最後的雨

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Lyricist: 夏目純     Composer: 都志見隆



原唱:中西保志1992年發行

さよなら 呟く君が
僕の傘 残して 駆けだしてゆく
哀しみ 降り出す街中が 銀色に 煙って
君だけ 消せない

最後の雨に 濡れないように
追い掛けて ただ 抱き寄せ
瞳 閉じた

本気で忘れるくらい なら
泣けるほど 愛したりしない
誰かに 盗られるくらい なら
強く抱いて 君を壊したい

ほどいた 髪を広げて
僕の夜 包んだ優しい人さ
不安な 波にさらわれる 砂の城 怖くて
誰かを求めたの?

強がりだけを 覚えさせたね
微笑みは もう二人の 夢を見ない

本気で忘れるくらい なら
泣けるほど 愛したりしない
さよならを言った唇も
僕のものさ 君を忘れない

明日の君を 救える愛は
僕じゃない でもこのまま
見つめている

言葉に 出来ないのが愛 さ
言葉では 君を繋げない
行き場ない 愛がとまら ない
傘を捨てて 雨を見上げてた

本気で忘れるくらい なら
泣けるほど 愛したりしない
誰かに 盗られるくらい なら
強く抱いて 君を壊したい