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ワンダー

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Lyricist: そらる     Composer: そらる



暗い六畳一間のボロボロの天井にも
僕の目に映ってた無限に広がる星空

ああいつからだろう
上手く笑えずに俯き歩いてた
幼い頃には憧れ真似てた
ヒーローにはなれなかったよ

そんな時見つけた
踏みつけられて咲き誇る花達
気付かせてくれた
こんな日々にでも意味はきっとあること

雁字搦めの心臓も
まだ僕を諦めないでくれた
永遠のように思えた夜も
陽は手を伸ばした

見せてよワンダー想像超えた奇跡達を
涙流しながら消えていった可能性のその全て

世界中が恋するような夢を見せて
永遠に覚めない鳴り止まない
響き続けるようなそんな歌

傷つくのは嫌で嘘つくのも嫌で
耳を塞ぐうちに聴こえなくなっていた
自分が叫んだ枯れた助けての声

回る回るめまぐるしく
目が眩むようなこんな世界で
雨上がり虹がかかるような
喜び数えた

聞いてよワンダー彷徨う
僕らここまで来たよ
同じ空見上げればもう大丈夫
そんな風に肩を組みながら

たった一つだけ与えられた
この命何が残せるだろう
そこに理由が生まれたとしたら
意味をくれたのは

君だ

大丈夫さワンダーいつまででも傍にいるよ
君がくれた奇跡その続き見たいんだ君と一緒に

世界中が恋するような夢を見せよう
永遠に覚めない鳴り止まない
響かせ続けていこうこの歌を