新しい才能を探せ!! STARTERS MATCH 注目の10組大特集

邦楽総合特集インタビュー

KKBOX編集室

2021/8/16

今後の音楽シーンを先取りできる必聴プレイリスト「BOOM BOOM BOOM」が発信する新人アーティスト応援企画「STARTERS MATCH」。スペースシャワーネットワークとKKBOXを含む音楽ストリーミングサービス12社が垣根を無くして展開するこの企画も7回目を迎えました。8月2日(月)～9月5日(日)の期間中、ノミネートアーティスト10組の楽曲で構成したプレイリストが各音楽ストリーミングサービス内にて展開され、エントリー楽曲2曲の合計再生回数と第一興商が展開する通信カラオケDAMのカラオケ歌唱ポイントが多い上位3組が、10月11日(月)開催のライブイベント「BOOM BOOM BOOM LIVE vol.3」に出演します。

KKBOXでは「STATERS MATCH」に参加する10組のアーティストをご紹介、「自身が手がける音楽の魅力」と「音楽ストリーミングサービスの魅力」についてコメントもいただきました。リスナーひとりひとりの楽曲再生が、未来のアーティストへ繋がる「STARTERS MATCH」。注目のアーティストをプレイリストやお気に入りにコレクションして、ぜひ皆さんも参加してください。

上野大樹

1996年9月21日生まれ/山口県宇部市出身。

小学4年生の頃からサッカーを始めU-14では西日本選抜まで選ばれるも、怪我と病気で高校1年生の頃に辞める。それがきっかけで家に引き篭もることが増え、兄のギターを手に取ったことから音楽を始める。その後、高校3年生の頃初めて人前で歌ったオーディションライブでオリジナル4曲を歌いグランプリを獲得。翌年上京し本格的に音楽活動を始める。2020年Home Recで制作した「ラブソング」をYouTubeに公開。様々な口コミから広がりメジャーデビュー前にも関わらず、約300万再生回数を突破して話題へ。今最も注目のZ世代シンガーソングライターである。

出典元：YouTube(上野大樹)

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◉エントリー楽曲

Q: ご自身の音楽の「こんな点を聴いてほしい」ということを教えてください

A: 日常にある平凡がいつもよりすこしだけ大切に思えると思います。

Q:音楽ストリーミングサービスの魅力や、どんな使い方をしているか教えてください。

A: 音楽がより近く、いつでも一緒にいてくれる存在になりました。家でも外でも常に話し相手になってくれている感覚です。

大橋ちっぽけ

「彼の歌声だけで音楽になる」。

聴くものの心を優しく包み込む愛媛県松山市出身シンガーソングライター。
1998年生まれ。
UK ロック、オルタナなどに影響を受け、ネットの動画サイトに歌唱投稿を開始。
2019年3月にメジャーデビューアルバム「ポピュラーの在り処」を発売。
2020年4月に自身の失恋体験をコンセプトにしたミニアルバム「LOST BOY」を発売、
2020年9月には「LOST BOY」と対をなすミニアルバム「DENIM SHIRT GIRL」を発売。
2021年4月にデジタルシングルとして、テレビ東京系ドラマParavi「理想のオトコ」エンディングテーマとして起用された、「By Your Side」をリリース。

出典元：YouTube(大橋ちっぽけ)

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◉エントリー楽曲

Q: ご自身の音楽の「こんな点を聴いてほしい」ということを教えてください。

A: 僕自身キャッチーな音楽が好きなので、一度聴いただけで耳に残ったり、繰り返し聴きたくなるような音楽を作っているところが魅力かと思います。好きな音楽のジャンルも幅広いので、一つのアルバムに色んなジャンルの曲が収録されているのも面白みなのかなと思います。

Q: 音楽ストリーミングサービスの魅力や、どんな使い方をしているか教えてください。

A: 少しでも気になったアーティストがいれば、その名前で検索してすぐアルバムを聴くことができるのが良さだと思います。表題曲は様々な場所で耳にできますが、その他のアルバム収録曲やカップリング曲ともすぐに沢山出会えるのが音楽ストリーミングサービスの魅力だと思います。

SOMETIME'S

2017年 SOTA(Vo.) と TAKKI(Gt.) で結成された音楽ユニット。 “Sometime” = いつか、“Sometimes”= 時々もしあなたが夢を叶えるために毎日頑張っているなら、その夢が「いつか」叶うようにという思いと「時々」休んで欲しいという思いをこめて SOMETIME'S と名付けられている。ソウルフルなボーカルと、美しく強いファルセットが印象的なSOTAの歌声とTAKKIの表現力豊かなギターが支える楽曲は、ソウル、ファンク、R&B、AOR、ジャズ、ハウスなどボーダレスに様々なジャンルを飲み込み独自のポップスに昇華させていることが特徴。

音楽認識アプリ「SHAZAM」の新人アーティストとトレンドである「Discovery チャート」にて1位にも評される。

出典元：YouTube(SOMETIME'Sサムタイムス)

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◉エントリー楽曲

Q: みなさんの音楽の「こんな点を聴いてほしい」ということを教えてください。

A: 豪華なサウンド感と、独特なボーカルフロウです。

Q: 音楽ストリーミングサービスの魅力や、どんな使い方をしているか教えてください。

A: プレイリストは革新的。サイコー！　類似アーティストをディグっています。

さんひ

2001年生まれの20歳。韓国で生まれ、3歳から大阪で育つ。韓国人の両親を持ち、小学校3年生～中学校1年生に中華学校に通い、日本語を第一言語としながら韓国語と中国語でのコミュケーションも可能なトリリンガル。2018年9月にギターを持ちオリジナル楽曲を作り始める。翌年2019年に、『マイナビ未確認フェスティバル2019』にエントリーし、アーティスト活動1年目にしてセミファイナルであるLIVEステージに進出。同世代の話題のアーティストとコラボを行いながら、オリジナルの楽曲をSNSに投稿すると、Twitter、YouTube、TikTok等で度々話題に。

繊細さから生み出される共感性のある歌詞と強烈に耳に残るメロディ、それらを聴く人の心に深く突き刺す、特徴的な歌声が魅力。

出典元：YouTube(さんひ)

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◉エントリー楽曲

Q: ご自身の音楽の「こんな点を聴いてほしい」ということを教えてください。

A: 歌詞を書くときのコンセプトとして「あなたの前に鏡をそっと置く」というのを掲げています。なので、例え人から批判されるようなことであったり、情けない恥ずかしいようなことだとしても、感情、情景、本音、建前、伝えたいこと、全て率直でわかりやすくてありのままの歌詞になることが多いです。そこが私の書く歌詞の魅力であり、注目して聴いて欲しいポイントかなと思います。

Q: 音楽ストリーミングサービスの魅力や、どんな使い方をしているか教えてください。

A: やっぱり、新しい音楽に出会いやすいことだと思います。特に学生さんは使えるお金が限られる中、定額で好きなだけ気になる音楽に触れることができるというのは凄く魅力的なことだと感じます。私自身も、お気に入りの曲を再生するのはもちろんですが、新しい音楽に出会う目的でも、ストリーミングサービスを利用しています。

水槽

歌うトラックメイカー｡作詞作曲､トラックメイキング､映像制作までこなすマルチクリエイター｡

2018年12月にYouTubeで歌ってみたを初投稿し､独学でDTMを学び活動開始から3ヶ月でオリジナル曲の投稿を始める｡ 2021年2月にはくじらやjohnをはじめとした12名の豪華コンポーザーを迎えたコンセプトアルバム「首都雑踏」を配信リリース｡

出典元：YouTube(水槽suisoh）

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https://www.instagram.com/suisoh_/

◉エントリー楽曲

Q:ご自身の音楽の「こんな点を聴いてほしい」ということを教えてください。

A: 作詞作曲､トラックメイク､アートディレクションまで全てセルフプロデュースしています｡ぜひイヤホンをつけて聴いていただきたいです｡

Q: 音楽ストリーミングサービスの魅力や、どんな使い方をしているか教えてください。

A: ぎりぎりCDも知っている世代なので、本当に夢みたいなサービスが確立されたなと思っています。いつでもレンタルCDショップにいるような感覚で、好きに聴いて新しい音楽と出会うのがとても楽しいです。

Hi Cheers!

上野正明(Vo./Gt.)・高村風太(Vo./Key.)・Chie(Vo./Gt.)・月川玲(Vo./Ba.)による4人組バンド。

明るく楽しく、時には悲しく切ないことすらも軽快に鳴らし、聴く人を笑顔に元気に、応援していく。メンバー全員がヴォーカルを務め、4人のコーラスワークを武器にするバンド。

出典元：YouTube(Hi Cheers!)

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https://www.instagram.com/hi__cheers/

◉エントリー楽曲

Q:みなさんの音楽の「こんな点を聴いてほしい」ということを教えてください。

A: 『全員がボーカルを担当するバンド』が僕たちの魅力です。楽曲によってメインボーカルが変わるため、「次曲は誰がメインボーカルだろう…」という宝くじみたいなドキドキ感が味わえます。

Q: 音楽ストリーミングサービスの魅力や、どんな使い方をしているか教えてください。

A: 友人に「このアーティストのこの曲が好きでさ…」と話されたとき、必ずその場で音楽ストリーミングサービスを開いて、オススメされた曲をダウンロードしています。僕は記憶力が欠落しているのですが、オススメされたものをすぐに保存できて、翌日などの忘れてしまった頃に、思い出して聴くことが出来るのは本当にありがたいです。

mihoro*

2000年6月30日生まれ、岡山県出身のSSW。高校1年生で本格的にライブ活動を開始以降、精力的にライブを行い関西や東京へもその活動の場を広げる。2019年1～3月にはAbemaTVの人気恋愛リアリティショー『白雪とオオカミくんには騙されない』にレギュラー出演したことで同世代への認知が広がり、「遊んでたの、知ってるよ。」のMV再生回数が急増。

2020年10月、初の流通作品としてタワーレコード限定でミニアルバム『Re:』をリリース。収録曲の「コドモノママデ」はMVの再生数が320万回を超え、配信でもロングヒット中と勢いを増す中、ミニアルバム『love is alive』をリリースし、2021年6月23日ビクターエンタテインメントからのメジャーデビューを果たした。

出典元：YouTube(mihoro*)

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◉エントリー楽曲

Q:ご自身の音楽の「こんな点を聴いてほしい」ということを教えてください。

A: 誰もが感じたことのあるような心情を切り取り、真っ直ぐに表現した歌詞に注目していただけると嬉しいです。

「コドモノママデ」

19歳の時に作った曲です。まだ大人ではない、でも子供でもない時期。学生の方には、まだ子供ではあるけれど気持ちは段々と大人に近づいていて、早く大人になりたいとも思うし、まだ子供のままでいたいとも思うし、複雑な感情が詰まった時期のように思います。

子供には子供の、大人には分からないことが詰まっていて１秒1秒が濃い時間を過ごしているようにも感じます。だからこそこの曲を聴いて、今この瞬間を全力で楽しんでもらいたい、大人になってあの時楽しかったなと思える日常を送って欲しいと思います。

大人の方には、もうすっかりしっかり大人になった方もいると思うし、形だけは成人したけれど気持ちはまだコドモノママの方もいると思います。私はどちらかというと後者の方だと思います。ただ全員が一度通った子供の道をこの曲を聴いて思い出し、懐かしんでもらえたら嬉しいです。

「馬鹿な女」

貴方という沼に落ちてしまった。私の全ての第一優先が’’貴方’’になってしまった私は馬鹿な女。好きになるのは一瞬なのに好きじゃなくなるのに時間がかかってしまうのはどうしてだろう。いつだって煙草ばかりだったから、私も煙草になれば貴方に必要として貰えるのだろうか。そんなことを考えてしまう時点でもうダメなのに。貴方の吸っていた煙草の銘柄を見ると思い出してしまうよ。貴方は私を思い出す術はあるのかな。

Q: 音楽ストリーミングサービスの魅力や、どんな使い方をしているか教えてください。

A: やっぱり手軽に聴けるという点は大きいと思います。手軽に聴けるからこそ、始めの一歩も出やすいのもサブスクならではの良い点な気がします。関連などで出てくるアーティストを聴いてみよう！とかサブスクで出会う音楽もあると思うし、良いなと思ったらCDも手にしてもらえるのが理想だなと私は思っています。

YAJICO GIRL

5人編成で自身の活動スタンスを「Indoor Newtown Collective」と表現する。 2016年「未確認フェスティバル」「MASH FIGHT」など様々なオーディションでグランプリを受賞。活動拠点を地元・大阪から東京に移し、音源制作・MusicVideoの撮影から編集・その他ほとんどのクリエイティブをセルフプロデュースし、活動の幅を勢力的に拡げている。

出典元：YouTube(YAJICO GIRL)

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◉エントリー楽曲

Q:みなさんの音楽の「こんな点を聴いてほしい」ということを教えてください。

A: どんなシチェーションにも馴染む曲が多いので、普段聴きしやすいところが魅力かなと思います。ジャンルレスにいろんな要素を取り込む音楽性の広さと、歌詞にもぜひ注目して聴いてもらいたいです。

Q: 音楽ストリーミングサービスの魅力や、みなさんの使い方を教えてください。

A: 古今東西の音楽が気軽に楽しめる点が魅力だと思います。ニューリリースや公式プレイリストから、お気に入りの曲をマイプレイリストに入れて聴くことが多いです。

ユアネス

感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語りを織りなすような楽曲を展開する4ピースバンド。

TVアニメ「イエスタデイをうたって」の主題歌に抜擢され、書き下ろした主題歌「籠の中に鳥」はYouTubeで350万再生を超え、ユアネスを代表する1曲となる。さらに、坂本真綾「躍動」-「Fate/Grand Order」第2部後期主題歌 -で、バンド初となる楽曲提供(作曲/編曲/演奏)をおこなう。2021年9月には初めて映像演出を取り入れたコンセプトワンマンLIVEを東京と大阪で開催予定。

出典元：YouTube(ユアネス-yourness-)

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https://www.instagram.com/yourness_on/

◉エントリー楽曲

Q:みなさんの音楽の「こんな点を聴いてほしい」ということを教えてください。

A: 新しい一面を魅せていけるよう、様々な楽曲、アレンジを常に心がけています。
きっと聴くたびに新しさを感じていただけると思います。

Q: 音楽ストリーミングサービスの魅力や、どんな使い方をしているか教えてください。

A: 音楽の共有がしやすく、沢山の音楽に気軽に触れられる事が魅力的だと思います。また好きなアーティストの新譜をいち早く聴ける事も魅力の一つだと思います。

夜韻-Yoin-

シンガーソングライターのあれくん、今どきの若手ロックバンドギタリスト涼真、そして音大出身で華のあるピアニスト岩村美咲。見た目も背景も違う3人が出会い、あれくんが「涼真と美咲と僕はそれぞれ辿ってきた音楽が全然違うので、それが良い化学反応を起こしてくれるんじゃないか、面白そうだな」と思い声をかけ、結成。