春フェス’23必見のニューカマー10選|ヤンスキ・サバシ・にしな

春フェス’23必見のニューカマー10選|ヤンスキ・サバシ・にしな
KKBOX編集室
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春フェスシーズン到来──。新型コロナ対策の緩和が進み、音楽ライブやスポーツ観戦における声出し解禁が相次いでいる昨今。晴れてこの春開催される音楽フェスでもコロナ禍以前の活気に満ちた景色が帰ってきます。

今春開催されるどのフェスにも共通しているのは、コロナ禍で頭角を表したアーティストが軒並みラインナップされていること。今回は、そんな「コロナ禍で頭角を表したニューカマー」に焦点を絞り、各フェスのダークホースとなるであろう注目のアーティストを厳選して10組ご紹介します。春フェスに参戦予定の人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

BREIMEN

出典元: YouTube (BREIMEN_Channel)

SuchmosやKing Gnuのような、ニューカマーとの出会いは多くの人にとって刺激的なもの。自らをミクスチャーファンクバンドと称するBREIMENにも同様に、多くの人が新鮮で衝撃を受けることだろう。強いファンクスピリッツをルーツに、さまざまなジャンルを横断するモダンでメロウなサウンドからは、星の数ほどいる特徴の少ない新人アーティストとは一線を画す、圧倒的な説得力と光輝くセンスを感じます。それもそのはず、Tempalay・AAAMYYY・TENDRE・Chara・キリンジ・鈴木愛理・Little Glee Monster・BiSHなどといった錚々たるアーティストのサポートで活躍しているメンバーで結成されたバンドとあって、その高い演奏力・パフォーマンス力は折り紙付き。2022年は東名阪ツアーを大盛況のうちに完走し、目下ブレイク街道をまっしぐらに歩む彼ら。BREIMENを聴くことでリスナーの音楽センスすらも研ぎ澄まされていくような、そんな魅力に満ちた5人組と言えよう。

ヤングスキニー

出典元: YouTube (ヤングスキニー)

YouTubeやTikTokで弾き語り動画を投稿していたシンガーソングライター “かやゆー” がSNSでメンバーを募集し、2020年8月に結成したヤングスキニー。2021年2月に「世界が僕を嫌いになっても」のMVを発表すると、ほどなくしてTikTokで若年層を中心に人気に火がついた彼らは、ドロドロとした男女関係をコミカルに歌った「ゴミ人間、俺」や、クズなバンドマンとダメ女の関係を滑稽に描いた「ヒモと愛」、夏の夜のコインランドリーを舞台に情緒不安定な恋人との関係を歌った「コインランドリー」など、短編映画のようなストーリー性豊かな楽曲を次々に発表。そういったリアルさ・ありのままを包み隠さず映し出すヤングスキニーの世界観が同世代の若者たちに大きな反響となりうねりを起こしているのだろう。彼らが大ブレイクを果たす日もそう遠くはないかもしれません。

鉄風東京

出典元: YouTube (鉄風東京)

仙台を拠点に活動する平均年齢20歳の4ピースオルタナティブロックバンド・鉄風東京。2018年11月に結成し、高校3年生で発表した「外灯とアパート」のMVは、100万回再生を超える大反響となりました。この楽曲はイントロが50秒あり、「いかに最初の30秒で興味を抱かせるか」という音楽サブスクの構造や昨今の「タイパ」の概念に真っ向から立ち向かうアプローチなのが実に興味深い。最新曲「FLYING SON」は、ソリッドかつ音像感にこだわりを感じさせるロックナンバー。青空の下で思いっきり聴きたい爽快な一曲です。

totemぽぉる

出典元: YouTube (GoldKids -from SPACE SHOWER TV-)

2022年10月に開催されたWACKの渡辺淳之介とジャパンミュージックシステム(JMS)のKTRによるロックバンドオーディション企画「BRAND-NEW BAND STORY」でグランプリアーティストに選ばれたtotemぽぉる。ゆるめのバンド名からは、「ふわふわポップバンド」を想像してしまうが、実際の彼らはエモーショナルを汗臭くロックを掻き鳴らすバンドである。幼馴染の3人が2019年3月に宇都宮で結成、年間130本ペースでライブを行ってきたという長く下積み期間を過ごしてきた彼ら。場数を多く踏んだそのステージパフォーマンスは圧巻で、初期のサンボマスターや野狐禅を感じさせるような、男臭さが噴き出す熱いステージに唯一無二感が漂う。 totemぽぉるのようなバンドが増えれば、日本のロックシーンもまだまだ安泰だろう。

帝国喫茶

出典元: YouTube (帝国喫茶)

2020年夏に関西大学の軽音サークルの仲間同士で結成された帝国喫茶。初期衝動感たっぷりに多分な疾走感を孕んだロックンロールを掻き鳴らすのが帝国喫茶の最大の魅力。 YouTubeのMVは「じゃなくて」の5万回再生が最高で、まだまだ大きな認知には至っていないものの、2023年2月には大阪 Music Club JANUSでキャリア初のワンマンを大盛況に収めるなど、勢いに乗る彼ら。どこか懐かしささえ感じるビートに、多くの人が惹きつけられていくはずだ。

KALMA

出典元: YouTube (KALMA)

北海道の3人組ロックバンド・ KALMA。2016年に高校1年生でバンド結成すると、たちまち注目を集め2018年には高校生として初めて地元・北海道の音楽フェス “JOIN ALIVE" へ出演を果たすなど、破竹の勢いで頭角を表した。2020年3月にメジャーデビューを果たすと、04 Limited Sazabysや、Saucy Dog、 SIX LOUNGEなどと対バンするなど、徐々にファンベースを広げる彼ら。同世代の多くのリスナーが喜びも悲しみも共鳴する彼らの音楽に、あなたもきっと瑞々しい気持ちを呼び起こされるはず。

bokula.

出典元: YouTube (bokula. official)

ギターのかじを中心に2019年9月に結成された広島発の “等身大ロックバンド" bokula.。「満月じゃん。」「美談にしないで」といった轟音ギターが響くパワフルな楽曲から、「ワンルームとふたり」のようなエモーショナルなナンバーに、さらにはMVの再生回数が130万回超えを誇る「バイマイフレンド」はオーディエンスから大合唱が巻き起こる青春ソングまで、とにかく多様な一面を持つ彼ら。メロコア・ギターポップなど幅広いアプローチをしながら、爽快でメロディアスにメッセージ性の強い楽曲を手掛けるのは、ギター&ボーカルのえい。彼の才能が末恐ろしい。同世代リスナーから大きな支持を広げているbokula.は、春フェスをきっかけに快進撃を起こしていくこと請け合いだ。

This is LAST

出典元: YouTube (This is LAST)

千葉県柏市発スリーピースロックバンド・This is LAST。「#情とは」「愛憎」など報われない恋模様へを切なく歌い上げる楽曲から、「カスミソウ」「オムライス」など幸せな恋愛を綴った軽快なナンバーまで、「恋愛」をテーマにさまざまな表情を見せるのが彼らの最たる魅力。2023年1月からライブハウスツアー『one man live tour “OVER”』(全23公演)で全国を回った彼らは、ツアーファイナルのZepp DiverCityをソールドアウトさせ大成功を納めた。今春のフェス出演でさらなる躍進が期待される3人組だ。

サバシスター

出典元: YouTube (サバシスター)

2022年結成の新進気鋭の3人組ガールズバンド・サバシスター。ドラムのごうけが「ジモティー」でメンバーを募集して組んだという異色の経歴を持つ彼らは、MVをTikTokにアップするとたちまち話題となり、同年8月にオーディション「出れんの!? サマソニ!?」を勝ち抜きSUMMER SONIC 2022に出演を果たし、9月には下北沢SHELTERにてバンド初の企画ライブを開催、さらに12月には04 Limited Sazabysの2マンツアー「Harvest tour 2022」京都公演に大抜擢されるなど、まるで人気アニメ『ぼっち・ざ・ろっく』を具現化させたような快進撃で躍進を続ける彼女たち。地元・仙台の「ARABAKI ROCK FESTIVAL」のほか「JAPAN JAM」への出演など続々と音楽フリークに見つかり始めているサバシスターが、どんなステージを見せるかぜひ期待して見てほしい。

にしな

出典元: YouTube (nishina_official)

「“儚さと狂気" を内包する才能」と称されるシンガーソングライター「にしな」。2021年4月にワーナーミュージックから1stフルアルバムをリリースしメジャーデビューを果たすと、2022年にLINE CUBE SHIBUYAワンマン公演2DAYSを含むホールツアーを成功させた彼女。2023年1月には "1999年生まれまでの人限定" の弾き語り全国ツアーを開催する試みを行い同年代のファンベースを着実に獲得。いま一番注目すべき女性シンガーソングライターが "にしな" である。エバーグリーンで味わい深く、中毒性の高い彼女の歌唱力に、虜になる人続出。一度耳にしたら、あなたもきっとファンになってしまうこと間違いなしの逸材です。


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