【独占取材】山下智久、5年ぶりの新作「Sweet Vision」を語る

【独占取材】山下智久、5年ぶりの新作「Sweet Vision」を語る
KKBOX編集室
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本記事はKKBOX台湾の記事を和訳して展開しています。元記事はこちら

5年ぶりとなるニューアルバム『Sweet Vision』をリリースした山下智久。今回台湾を訪れた山下に、アルバム制作秘話から台湾で待ち受けていた多くのファンに対面したときの想いまで、さまざまなお話を伺った。

先月、映画『SEE HEAR LOVE 〜見えなくても聞こえなくても愛してる〜』のプロモーションで台湾を訪れた山下。空港には、山下の久々の台湾を歓迎すべく多くのファンが駆けつけた。「久しぶりの台湾でしたが、こんなにたくさんの方に歓迎していただき、本当にとてもうれしいです」と大喜びの様子で、その足でバラエティ番組の収録に臨んだ山下は「チーズ入りのケーキをいただきました。とてもおいしかったのでまた食べたいです。」とうれしそうだった。



この数年、山下は世界中を飛び回り、世界で売れるアーティストになるために努力を重ねてきた。 2021年には配信解禁となったシングル「Beautiful World」を、2022年には「Forever in My Heart」を発表している。この時期の活動について山下に尋ねると、当時の背景や制作秘話についてお話を伺うことができた。

「『Sweet Vision』は、実はコロナが流行した影響もあり制作に2年かかっていて、綿密な打ち合わせを重ねました」と振り返る山下。『SEE HEAR LOVE 〜見えなくても聞こえなくても愛してる〜』の主題歌「I See You」に関しては、監督と何度も話し合いを重ね、制作チームが熟慮の末に歌詞を作り上げたといい、チーム全体の集大成であると語った。

さらに、アルバムのタイトルを冠した「Sweet Vision」は、「この曲のデモは、実は『Beautiful World』より前からあったんです。」と完成までに非常に長い時間を要したと明かした山下。「アルバムの他の曲もそうなんですが、できる限り妥協せずに仕上げようと頑張りました。」と続け、完成度に徹底的にこだわり自信に満ちた様子が窺い知れたのが印象的であった。

「Sweet Vision」は、「人は、現実と理想にギャップがあっても、心の中で未来のビジョンを描き、違う方向へのビジョンを描くことができる」ということを伝えたい曲なのだとか。

山下にとって、「最高のSweet Vision」は「世界中を旅すること」だという。 この数年の世界各地での彼の活動や仕事ぶりを見ていると、彼がいかに成長し変化してきたかがよくわかる。

最後に、海外でライブを行う予定はあるかと尋ねてみると、台湾のファンに向けて「近いうちにまた台湾に行きたいし、台湾でコンサートがしたい。できるだけ早く実現できることを願っています!」と元気な声が返ってきた。ぜひ近い将来実現することを願いたいものだ。





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